伊作 太一

コークッキング 
取締役 Co-Founder

2015年、大学院在学中にコークッキングを起業。
以来、人々の創造性とコミュニティの多様性を促進する未来の料理の場について探究している。

対話と発想を活性化する手法「パターン・ランゲージ」のスペシャリストとして、キッチンの可能性を拡げるしくみ・ツールの開発を行なっている。

2017年からは食品ロス問題に挑むサービス「TABETE」の立ち上げにも従事。
対立構造や疲弊感を生まない、事業を通したムーブメントづくりについて模索している。

一般社団法人日本スローフード協会 理事 / 慶應義塾大学SFC 研究所 上席所員

WEB:
株式会社コークッキング

※2019年5月29日開催

StudyCo-Cooking伊作さんと考える! 「理想の食」に近づくには?

Comment- 勉強会を終えて -

伊作さんとの出会いは2018年9月。
東京日比谷ミッドタウンで開催されたトークセッションでご一緒させていただいたことがきっかけだった。

「Co-Cooking で創造的な暮らしを」というコンセプトにとても共感していたのだが、実際にお会いするとなんとも控えめな人。

なのに(?)人の話を受け止める力、物事を考え続ける探究心がその眼差しからは溢れていて…なんて人なんだ!と印象に残ったことを覚えている。

今回は、そんな伊作さんからフードロス問題、そしてそれを解決していくサービス「TABETE」のお話を聞きながら、食の問題に取組むときに考えるべき論点を参加者と一緒に考えていった。

これが結構難しくて、良い意味で「もやもや」したけれど、きっと誰よりも「もやもや」し続けているのが伊作さんなんだろうなぁと妙な納得感があった。

単純な答えがない中で、いかに「もやもや」し続けられるか、それは、私が「霞ヶ関ばたけ」を続ける理由にも似ている気がしている。

「もやもや」し続けながら、前進していきたいものですね。
伊作さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。(松尾)

伊作 太一

コークッキング

取締役 Co-Founder

霞ヶ関ばたけへのメッセージ

霞が関ばたけは向上心・探究心のある人が集まるコミュニティです。食や生活に関するフロンティアがそこにはあります。今回始めて参加しましたが、参加者の中からあたらしい視点やアイデアや次々と生まれてくるのを肌で感じることができました。今後もコミュニティの継続とさらなる発展を願っています!自分もまた必ず参加します!