藤原 拓真

ウォーターセル 

1979年 秋田県大仙市生まれ
稲作専業農家の家庭に次男として生まれる。
幼少期は家業である農業を身近に感じながら、大自然に囲まれて過ごす。

大学卒業後、地元のSIerを経て2013年に新潟発農業ITベンチャー企業であるウォーターセル株式会社へjoin。
営業・マーケティング部門の立ち上げ及び生産・経営管理システム「アグリノート」の全国向け広報活動に従事。

~農業は“記憶”から“記録”へ~をテーマに、農業経営におけるデータ利活用の普及を目指す。

※2019年10月9日開催

Studyこれからの農業経営について考える 〜スマート農業は誰を幸せにするのか?〜

Comment- 勉強会を終えて -

藤原さんは、いつも自然体である。まっすぐ、ありのまま、人を観察したり、人を受け入れたり。そんな印象をわたしはもっている。藤原さんとの出会いは仕事を通じてだったけれど、その人柄に惹かれて、声をかけさせてもらった。

スマート農業というと、ロボトラだ、ドローンだ、と新しい機械のことが頭に浮かびやすいけれど、agri-noteのように頭の中で記憶されていた作業履歴を他の人にも分かるように記録していくこと、そしてチームになっていくこと、や、次の営農計画に活かしていくこと、こそがスマート農業の一歩目であり、大切なスッテプではないだろうか、と私は思う。現場のニーズから生まれたagri-noteとこれからの農業の未来が楽しみだ。(松尾)

藤原 拓真

ウォーターセル

霞ヶ関ばたけへのメッセージ

スマート農業は単なる技術ではなく、技術を活用できる人材を育成し、新しい産業構築を目指す取り組みであると考えます。簡単ではないのですが、1歩ずつ進んで行けたらと思います。

「霞ヶ関ばたけ」は、農業の今を”学ぶ”場であり、新たな価値創造を目指す”想い”が集まる場だと思います。またぜひ参加させてください。貴重な機会をありがとうございました!