森寿貴

総務省 
地域力創造グループ地域自立応援課

平成25年に総務省入省後、北海道庁への出向を経て、平成27年度に地域力創造グループ地域自立応援課において、地域おこし協力隊制度などの外部人材支援制度や子ども農山漁村交流プロジェクトなどの都市農村交流事業を担当。

住民制度課での勤務を経て、平成29年度より現職(総務省地域力創造グループ地域自立応援課)。地方公共団体間の広域連携制度である定住自立圏、お試しサテライトオフィス事業などを担当。

※2018年3月28日開催

Study総務省地域力創造グループの取組について

Comment- 勉強会を終えて -

わたしはもともと大学時代に農村で地域づくりのお手伝いをしていた原体験がり、「持続可能な農村とは?」というのが個人的なテーマである。

そんな中、プライベートで地域に遊びに行っていると、森くんの名前を聞くことがあった。

そう、森くんも精力的に地域を回っては交流しているのだ。そんな森くんが地域活性の政策に取り組んでいることは、とても頼もしく感じる。

これからも現場と国をつなぐ存在であり続けてほしい。(松尾)

森寿貴

総務省

地域力創造グループ地域自立応援課

霞ヶ関ばたけへのメッセージ

主に地方自治体の職員さんをカウンターパートとして、国という立場から地方自治体が関与する地域づくりを支援する立場にありながら、自らは地域づくりとは無縁の人生を歩んできました。

このコンプレックスを引き金に、地域づくりの現場に飛び込んだりもしましたがたまの週末に訪ねるくらいではむしろ火に油を注ぐようなものでした。
そのうち「地域づくりの本質の一つは多様な人材の力をつなぎ合わせること」だと気付き、あまたの人間が交差する大都市で生活するがゆえのメリットを享受しようと色々な人の集まりに参加しはじめていた頃に代表のまなさんに声をかけていただきました。

業務の性質上、夜のイベントはドタキャンとなることもしばしばでしたが、朝の時間は比較的自由がききやすいのがありがたいです。
また、食と一次産業に関心があるという共通点はあるものの様々なフィールドで活躍されている方が集まっています。
さらに参加した方は一度スピーカーになってもらうというゆるやかなルールが参加者のモラールを高めているのかとても居心地のいい空間が広がっていることも魅力です。

これからも霞ヶ関ばたけが相互に学びのあるコミュニティであり続けますよう!