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2025/07/14
第215回 霞ヶ関ばたけのご案内
こんにちは。霞ヶ関ばたけの望月です。
第215回の霞ヶ関ばたけは、20代の農家3名をゲストにお招きし、座談会形式で開催します。
ゲスト1人目は、和田 ゆかり さん
奈良県五條市(旧西吉野村)出身
大学、新社会人を県外(新潟・埼玉)で過ごし、約9年ぶりに故郷へUターン。
現在は千葉と奈良の2拠点で働く。
日本有数の柿と梅の産地、奈良県五條市を拠点に生産から加工まで、持続可能な農業の在り方を考え実践する株式会社パンドラファームグループに勤務。グループを横断した、商品企画・開発、産地交流企画等を担当。
ゲスト2人目は、槙 紗加 (まき さやか)さん
1998年生まれ。2021年大学卒業後小田原に移住し、矢郷農園にて2年間修行を行う。2023年夏にはれやか農園を立ち上げ、レモンや湘南ゴールド、オレンジ類、キウイフルーツなどを生産。
ゲスト3人目は、相田 直人さん
株式会社TOKYO NOKA代表・相田直人
1999年、東京都調布市生まれ。
横浜国立大学経営学部卒業。
大学卒業後は都内の農園や青果店などで修行。2024年に認定新規就農者として独立し、同年12月に株式会社TOKYO NOKAを設立。現在は、子ども向けの田んぼ体験プログラムを起点に、農ある暮らしを広げる事業を展開。
農に触れることで、気持ちが少し前向きになるーーそんな実感を、多くの人に届けることをテーマに活動している。
3名はそれぞれ、奈良県五條市、神奈川県小田原市、東京都調布市を拠点に農業をする20代です。
日本の産業の中でも農業は飛び抜けて平均年齢が高く、都市部では特に従事者の少ない職種でもあります。
日々、直に土に触れ、作物を育て、売るだけでなく、農の楽しさ、大変さ、大切さ、様々なことを発信しているのが3名の特徴でもあります。一方で、3名はそれぞれ扱っている作物や地域、収入の得方も異なっているます。なぜ農業に携わろうと思ったのか、実際に農家になってみてどんなことを感じているか、農業を通じて伝えたいことは何か、なかなか直に聞く機会のない農家の皆さんの本音を聞いていきたいと思います。
いつか農業に携わりたい、農家の話を聞いてみたい、20代の農家を応援したい、農業界に対して自分ができることを知りたい…そんな方の参加をお待ちしています。
■テーマ:Z世代農家の話を聞こう ~なぜ私は農を選んだのか~
■詳細:
日 程:2025年8月2日(土)
9:30~11:30
参加形式:以下の3種類のチケットをご用意しています。
・会場参加チケット 1200円(定員30名)
・※学生限定※会場参加チケット(当日学生証をご持参ください)500円(定員10名)
・アーカイブ視聴チケット 1000円
会場:官民共創HUB
東京都港区虎ノ門1丁目1−3 磯村ビル3階
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩1分
■タイムライン
9:15~開場
9:30~霞ヶ関ばたけとは?
9:35~参加者の自己紹介
9:50~ゲストトーク(約45分)
10:35~参加者同士の対話・質疑応答
11:05~写真撮影/アンケート/次回案内
11:20~終了
※タイムラインは変更/延長の可能性があります。
■参加方法
Peatixからお申し込みをお願いします。
https://kasumigasekibatake-215.peatix.com
■主催 霞ヶ関ばたけ
■協力:官民共創HUB
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。