NEWSお知らせ
2025/04/20
第213回 霞ヶ関ばたけのご案内
こんにちは。霞ヶ関ばたけの望月です。
第213回の霞ヶ関ばたけは、株式会社honshokuの平井サトシさんをゲストにお招きします。
平井さんはこれまでに、廃棄になりそうな食材を持ち寄って美味しく料理して食べる『サルベージ・パーティ®︎』の主催に始まり、株式会社honshokuを立ち上げてからは、食にまつわる課題を抱える企業や団体、個人に伴走する形でイベント開催や授業を行ったり、コロナ禍においても相互的な学びの場、『フードスコーレ®︎』を開催したりと、実にひろく、食と食にまつわる課題について、多くの人を様々楽しい形で巻き込んでこられました。
平井さんが提案するものはどれも、決してハードルの高いものではなく、誰しもの日常に落とし込めるようなカジュアルさ、楽しさがあり、それぞれの伝え方やアウトプットも軽やかに映るものが多いです。
また、SDGsをはじめ、社会と人と食の持続可能性について、フードデザイン(食にまつわる今を捉え、こうありたいという未来を考え、それを創り出すデザインのこと)という視点で食の楽しさと課題解決を両立させることはできないだろうか?と日々思考されているそうです。
今回の霞ヶ関ばたけは平井さんの『フードスコーレ®︎』にならい、【学ぶ+問いの共有+対話】の時間を持ちたいと思います。
学びの題材として、2030年までに達成したい持続可能な開発目標SDGs のうち、
12 「つくる責任 つかう責任」を取り上げたいと思います。
食と地球にまつわる課題を、消費者としてできること、生産の観点でできること、両面を考えてみたいです。
食に興味のある方、普段食に関するモヤモヤを抱えている方、食にまつわる意識や考えていることを他の人と共有し、学び、思考を深めてみたいという方、ぜひご参加をお待ちしています。
■テーマ:食の「楽しさ」と「正しさ」は両立できないのか? ~フードデザインの視点で考える、つくる責任 つかう責任~
■ゲスト:平井サトシ
株式会社honshoku
フードデザイナー。株式会社honshoku代表取締役、一般社団法人フードサルベージ代表理事。
広告会社での企画・クリエイティブ業務を経て独立。現在は企業や自治体とともに、食を通じたプロジェクト開発やブランディングを手がける。食にまつわる問いに寄り添い、「関係性のデザイン」としてのフードデザインを実践している。主なプロジェクトに『サルベージ・パーティ®︎』『ごはんフェス®︎』『フードスコーレ®︎』など。
■詳細:
日 程:2025年5月17日(土)
9:30~11:15
参加形式:以下の3種類のチケットをご用意しています。
・会場参加チケット 1200円(定員25名)
・※学生限定※会場参加チケット(当日学生証をご持参ください)500円(定員10名)
・アーカイブ視聴チケット 1000円
会場:官民共創HUB
東京都港区虎ノ門1丁目1−3 磯村ビル3階
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩1分
■タイムライン
9:15~開場
9:30~霞ヶ関ばたけとは?
9:35~参加者の自己紹介
9:50~ゲストトーク+グループワーク(約60分)
(参加者同士の発表・質疑応答を含みます)
10:55~写真撮影/アンケート/次回案内
11:15~終了
※タイムラインは変更/延長の可能性があります。
■参加方法
Peatixからお申し込みをお願いします。
https://kasumigasekibatake-213.peatix.com
■主催 霞ヶ関ばたけ
■協力:官民共創HUB
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。