NEWSお知らせ
2025/01/13
第210回霞ヶ関ばたけのご案内
こんにちは。霞ヶ関ばたけの望月です。
第210回の霞ヶ関ばたけは、菅田悠介さんをゲストにお招きします。
菅田さんは、NPO法人MOTTAI(モッタイ)代表理事として、廃棄になりそうな食材を持ち寄って料理を作る「モッタイNight」の運営や、鶏の解体を体験するワークショップ、狩猟を”シェア”する「わなオーナー制度」など様々な取り組みをしておられます。これらの活動の背景には「当たり前の裏側にアクセスしやすい社会を創る」という思いがあるそうです。
菅田さんもといMOTTAIが活動する背景には”食料廃棄”に対する課題感があります。
私望月が菅田さんと出会ったのも、食料廃棄をテーマとしたドキュメンタリー映画の上映会だったのですが、当時から”食べ残し”や廃棄をどうしても見過ごせない!と、学生団体や自ら企画したイベントを通じて活動をされていました。先日5年ぶりに会う機会があり、一体今何を思い、何をしているのか、詳しく聞きたい!と思ったのが登壇依頼のきっかけでした。
現在は小田原に拠点を構え、日々関わる人との関係性の中から面白い!やりたい!という素直な感情を原動力として、食と狩猟を軸に様々活動されています。同時に、様々な人の思いを支えたり、行動のきっかけを生んだりと、想いを伝播させ、人をエンパワメントする力の強さが彼の才能だと思います。
日常にある、特に食の”当たり前”に立ち止まって裏側を見ようとすることで、何か気づき、考え、行動を変えることができるかもしれません。
当日は、菅田さんに食と狩猟を軸としたお話を伺いたいと思います。
■テーマ:食と狩猟 〜「食べる」から社会を変える。NPO法人MOTTAIが小田原で取り組むこと〜
■ゲスト:菅田 悠介
NPO法人MOTTAI代表理事/
わな猟師/ ARUYO ODAWARA コミュニティマネージャー/一般社団法人そっか
1995年生まれ。福岡市出身。わな猟師。慶應義塾大学を卒業後、2020年東京ガス株式会社に入社(2023年に退職)。並行して2020年に狩猟や農業体験、一次産業支援などを行うNPO法人MOTTAIを立ち上げる。 小田原を拠点として、生産者とお手伝いしたい人がつながるアプリの開発や、狩猟をシェアすることでハードルを下げる「わなオーナー制度」、食料廃棄になりそうなものを持ち寄った料理会「モッタイNight」、鶏解体ワークショップなどの狩猟体験、生産者を長期的に支援するサブスクサービスの開発、生産者と消費者が交流できる古民家シェアハウスの運営などを行っている。
web:https://www.npo-mottai.org/
X:https://x.com/mottai_npo
Instagram : https://www.instagram.com/mottai_npo/
Peatix: https://mottai.peatix.com
■詳細:
日 程:2025年2月15日(土)
9:30~11:15
参加形式:以下の3種類のチケットをご用意しています。
・会場参加チケット 1200円(定員25名)
・※学生限定※会場参加チケット(当日学生証をご持参ください)500円(定員10名)
・アーカイブ視聴チケット 1000円
会場:官民共創HUB
東京都港区虎ノ門1丁目1−3 磯村ビル3階
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩1分
■タイムライン
9:15〜開場
9:30〜霞ヶ関ばたけとは?
9:35〜参加者の自己紹介
9:50〜ゲストトーク(約30分)
10:20〜参加者同士の対話・質疑応答
10:55〜写真撮影/アンケート/次回案内
11:15〜終了
※タイムラインは変更/延長の可能性があります。
■参加方法
Peatixからお申し込みをお願いします。
https://kasumigasekibatake-210.peatix.com
■主催 霞ヶ関ばたけ
■協力:官民共創HUB
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。