NEWSお知らせ
2024/11/17
第208回霞ヶ関ばたけのお知らせ
霞ヶ関ばたけ運営の徳田です。
2024年12月の第208回霞ヶ関ばたけは、「食と農を面白くする若手社会人集団GOBO」と共同開催し、ゲストにネッスー株式会社の木戸優起さんをお呼びします。
「食品ロス」と「子どもの貧困」。民間セクターが事業化してこの課題を解決するのは難しいと考えるのが一般的でしょう。しかし、木戸さんは、市場には回らない規格外野菜を子ども食堂に「繋ぐ」事業で新たな流通を創り、この2つの課題に取り組まれています。
生まれた環境によるこどもの機会格差が存在しない社会を目指し、2022年にネッスー株式会社を設立された木戸さん。木戸さんから、社会課題解決に向けて新たな仕組み創りにチャレンジする姿勢をお伺いし、ワークショップを挟みながら参加者ご自身の今後についても考える機会にしていきたいと思います。
今回は、会終了後、懇親会の場もご用意しています。通常回よりさらに密度の高い学び・対話・繋がりが生まれる年末スペシャル回です。皆様のご参加をお待ちしています。
~詳細~
■参加申し込みリンク
https://kasumigasekibatake208.peatix.com/
■ゲスト木戸優起(ネッスー株式会社)
1児の父。和歌山県のしらす漁師とみかん農家の家系に生まれる。
日本紙パルプ商事、ドリームインキュベータを経て、当社創業。
学生時代から、子どもの機会格差に課題感があり、食品ロスを活用した子どもの支援事業に興味を持つ。
前職在籍時に、起業準備のため半年間休職をし、特定非営利活動法人フローレンスでのフードバンク事業、一般財団法人ヤオコー子ども支援財団での戦略策定・食品ロスの活用方法の検討に携わり、フードバンク業界の課題を実感。
寄付食品のマッチング・流通の仕組みを構築することで、その課題を解決し、子ども食堂などの食支援事業者をサポートすべく、事業構築に取り組んでいる。
自ら企画・原作・装丁・編集に携わり絵本「ふたりのももたろう」を出版した経験も持つ。
■日程:12月7日(土)14:00~20:00(17:30頃~ 懇親会)
前半:霞ヶ関ばたけ(テーマ:”やさい”と”こども”を「つなぐ」~ネッスーが挑戦する新たな仕組みづくり~)
後半:GOBO Special Meet-UP!!!(ワークショップと懇親会)(テーマ:次の一歩に向けたなかまづくり・しくみづくりをキミと!)
※ GOBOより:懇親会に参加出来ない方向けのチケットもご用意いたしますが、是非懇親会までご参加いただきたいです!ワークショップはゲストの木戸様のお話を引き継いで展開していきますので、お楽しみに!
→ 詳細はこちら
■参加形式
以下の4種類のチケットをご用意しています。
・【懇親会込】 会場参加チケット(社会人) 3500円
・【懇親会込】 会場参加チケット(学生) 2500円
・【懇親会無し】会場参加チケット 1200円
・アーカイブ視聴チケット 1000円
※ 会場参加は懇親会参加有無にかかわらず定員50名です。
■会場
官民共創HUB
東京都港区虎ノ門1丁目1−3 磯村ビル3階
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩1分
■タイムライン
13:30 ゲスト・事務局集合/資料投影確認/雑談
14:00 開始/オープニングトーク(霞ヶ関ばたけの紹介など)
14:10 参加者の自己紹介
14:20 ゲストのお話(約30分)
14:50 参加者同士でグループワーク
15:10 グループでの学びシェア/ゲストに対する質問
15:45 休憩
15:50 ワークショップ
17:20 クロージングトーク(写真撮影/アンケートなど)
17:30 懇親会
20:00 終了予定
※タイムラインは変更/延長の可能性があります。
■主催 霞ヶ関ばたけ・食と農を面白くする若手社会人集団GOBO
■協力:官民共創HUB
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。
https://kasumigasekibatake.jp/
■食と農を面白くする若手社会人集団GOBOとは?
様々なバックグラウンドを持つ農業系に限らない業種の全国の若手社会人が、「次世代の食と農を面白くする」という合言葉のもとに集ったネットワークです。今回の「Special Meet-UP!!!」の他に「アグリキャリアセミナー」や「食と農の読書会」など、さまざまな企画を立案・運営しています。
https://lit.link/gobo2010