NEWSお知らせ
2024/01/03
第198回霞ヶ関ばたけのご案内
新年あけましておめでとうございます。
霞ヶ関ばたけ運営の松尾です。
2024年1月の第198回霞ヶ関ばたけは、「アグリビジネスの発展と企業法務 ~知財・ブランド、事業再生~」をテーマに、加藤卓弁護士をゲストにお迎えします。
加藤弁護士は、大学卒業後、大阪の法律事務所で企業法務の経験を積み、2020年10月より農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究企画課 知的財産専門官 に着任し、種苗法改正審議から法施行後のライセンス体制、知的財産活用方針の立案に携わってこられました。
種苗法改正は、日本で開発されたブドウやイチゴなどの優良な品種が海外に流出し、第三国に輸出・産地化される事例がある中で、優良な品種を生産者が持続的に利用できるよう制度から見直しを図ったという背景があります。
農林水産物の輸出促進の事業を展開する中で、こうした制度改正や日本の優良な品種をどう守っていくのか、また優良な品種の育成をどう進めていくのかは、とても重要なテーマだと感じています。
今回の霞ヶ関ばたけでは、このような論点も含みつつ、もう少し大きなテーマである「アグリビジネスの発展と企業法務」というテーマでお話いただき、農業と法務がどうリンクするのかについて学びを深めたいと思います。
事前知識は不要です。皆さまのご参加をお待ちしています。
<第198回霞ヶ関ばたけ>
■テーマ:アグリビジネスの発展と企業法務 ~知財・ブランド、事業再生~
■ゲスト:加藤卓(弁護士)
弁護士法人啓葉法律事務所 パートナー弁護士
1988年11月21日、奈良県生まれ
2015年弁護士登録。大阪の中規模法律事務所にて企業法務を中心に実務経験を積む。
2020年10月、農林水産省 技術会議事務局研究企画課 知的財産専門官 に着任。
種苗法改正審議から法施行後のライセンス体制、知的財産活用方針の立案に携わる。
2022年10月より大阪に戻り、現在の法律事務所を共同経営。
事業再生・М&A、知的財産を専門としつつ、一般企業法務を取り扱う。
■詳細:
日程:1月20日(土)9:30~11:00
参加形式:以下2種類のチケットをご用意しております。
・会場参加チケット:1200円
・アーカイブ視聴チケット:1000円
※リアル配信ではなく、講演部分のアーカイブ動画を1カ月限定で共有させていただくものです。あらかじめご了承ください。
会場:官民共創HUB
東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩1分
東京都港区⻁ノ門1-1-3 磯村ビル3階
https://maps.app.goo.gl/PYkhh5zmkpGbCJqB9
■タイムライン
9:15〜開場
9:30〜霞ヶ関ばたけとは?
9:40〜参加者の自己紹介
9:50〜[学び]ゲストトーク(約30分)
10:20〜[対話]参加者同士の対話・質疑応答
10:55〜写真撮影/アンケート/次回案内
11:00〜終了
※タイムラインは変更/延長の可能性があります。
■申込方法
Peatixからお申し込みをお願いします。
https://kasumigasekibatake-198.peatix.com/
■主催 霞ヶ関ばたけ
■協力:一般社団法人 官民共創HUB
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。