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2021/11/13

第185回霞ヶ関ばたけのご案内

みなさん、こんにちは。霞ヶ関ばたけです。
霞ヶ関ばたけでは、毎月、そのときの「旬なゲスト」をお招きし、食や農林水産業、地域のことについて学び、参加者と一緒に対話する場をつくっています。
 
今月は、「気候変動の課題」と「自分たちの消費行動」とのつながりをみつけ、今日からできる1歩を考える時間にできればと考えています。
ゲストには、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」のディレクター 近藤 勝宏さんをお招きします。
パタゴニアといえば、アウトドアウェアを製造・販売しているイメージが強いですが、食のブランドとして「パタゴニア プロビジョンズ」を2016年より展開しています。
その中では、従来の農業、オーガニック農業をさらに進化させ、土壌の健康を高めることを優先する「リジェネラティブ・オーガニック」農法を重視。その農法で生産される農畜産物を利用し、食品が製造・販売されています。
日本では、まだ「リジェネラティブ・オーガニック」という概念も知らない人が多いかと思いますが、今回の勉強会で理解を深め、自分たちにできることを考えていければと思います。
皆さまの参加をお待ちしています。
 
■テーマ:
食と農業で地球を救う 〜アウトドア企業パタゴニアの新たな取り組み〜
 
■ゲスト:
近藤 勝宏(パタゴニア プロビジョンズ ディレクター)
1973年生まれ。神奈川県出身。1995年、パタゴニア鎌倉ストアのスタッフとしてパタゴニアに入社。その後、ビジュアル・マーチャンダイジングの立ち上げ、複数のストア、マーケティング部門のマネージャー等の経験を経て、2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどアウトドア・スポーツを愛好し自然と親しみながら、正しく選び、食べることは人々の健康のみならず、個人ができる最も効果的な気候変動対策として捉え、積極的にメッセージを発信するとともに、自身も自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。
WEB:https://www.patagoniaprovisions.jp/
 
■詳細:
日 程:11月27日(土)9:30~11:00
場 所:官民共創スタジオ
アクセス:東京都港区虎ノ門1-1-3 磯村ビル3階
※状況によってはオンライン(Zoom)開催に変更させていただきます。
定 員:20名
※人数が多い場合は、抽選の上ご連絡させていただきます。
費 用:1000円
※抽選の可能性もあるため、Peatix上では無料チケットの申込みをお願いいたします。
※申込締切:11月23日(火)12:00
※参加確定後、お支払いのご案内をさせていただきます。当日現金払いの可能性もありますので、その点ご了承いただけると幸いです。
 
■タイムライン
9:20 開場
9:30 開始/霞ヶ関ばたけとは/参加者の自己紹介
9:50 ゲストトーク(約30分)
10:20 対話・質問タイム
10:55 写真撮影/アンケート/次回案内
11:00 終了 ※延長の可能性もあります
 
■参加方法
Peatixからお申し込みをお願いします。
https://kasumigasekibatake-185.peatix.com/
※申込締切:11月23日(火)12:00
※参加確定後、お支払い&参加方法等をご案内させていただきます。
 
■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。

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