NEWSお知らせ
2020/01/09
第166回霞ヶ関ばたけのご案内
新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、2020年最初の霞ヶ関ばたけは、昨年の暮れに開催した「CSAを日本で広げるためにできること(ゲスト:河北新報社 門田一徳さん)」を受けて、その続編を企画しました。
ゲストには、新卒1年目で3つの食農ベンチャーで複業している(なんとも新しい働き方!)石川凜さんをお迎えします。
凜さんは、大学での講義でCSA(Community Supported Agriculture)について知ったことをきっかけに、アメリカへ留学。そこでは授業の一環でCSAを実践するなど、知識だけではない経験も重ねてこられました。
自身のCSAに対する強い関心をきっかけに渡米、実践的研究を進める中、CSAについての課題についてもみえてきたといいます。
CSAについては「生産者と消費者をつなぐ」古くて新しい方法として注目が集まっていますが、一方で深く洞察する場はまだ少ないように思います。
今回の霞ヶ関ばたけでは、凜さんの経験、研究、視座を通じて、改めてCSA、そしてありたい食や農業の世界について考えていきたいと思います。
事前知識は必要ありません。CSAに関心がある方、食べることが大好きな方、農業の未来に関心がある方など、ぜひご参加いただければ幸いです。
■テーマ:
日米CSAの課題から見えた、これからの自律分散型フードシステム
■ゲスト:
石川 凜(食農ベンチャー/パラレルワーカー)
1996年宮城県仙台市生まれ。幼少期から農業に親しみ、東日本大震災直後の食料難をきっかけに世界の食料問題の解決を志す。
京都大学農学部食料・環境経済学科在学中、アメリカに1年間留学しSustainable Agricultureを専攻。卒業論文は「CSA農家の矛盾とジレンマ:日本とアメリカ・ケンタッキー州のCSA比較」。
現在新卒1年目で、食農ベンチャーである「坂ノ途中」と「ポケットマルシェ」、「クックパッド」3社で複業中。
■詳細
日 程:1月15日(水)
時 間:7:30 ~ 9:00
場 所:3×3 Lab Future
アクセス:東京メトロ「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分、(C6a方面)より地下直結約4分
http://www.33lab-future.jp/access.html
定 員:32名(先着順)
費 用:1000円(*Peatixにて事前決済)
■タイムスケジュール
7:20- 開場/受付
7:30- 霞ヶ関ばたけの紹介/ 参加者同士の自己紹介
7:50- 【学び】ゲストのお話(約30分)
8:20- 【対話】参加者同士で学びのシェア/ゲストに対する質問(約30分)
8:45- アンケート記入/名刺交換/情報交換
9:00- 終了/撤収
※8:20で中締めをさせていただくので、9:00出勤の方もぜひお越しください。
■参加方法
注意:FBページで「参加」ボタンを押すだけでは参加することができません。Peatixからのお申込みを必ずお願いいたします→
https://kasumigasekibatake-166.peatix.com/