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2020/10/14

第173回霞ヶ関ばたけのご案内

これまで霞ヶ関ばたけでは、生産者と消費者をつなぐCSA(Community Supported Agriculture)についての学びの場を何度かつくってきました。
その中ででてきた「有機農業」「少量多品目の野菜」「都市農業」「新規就農」というキーワード。これらについての学びを深めていきたいと思っています。
そんな今回の霞ヶ関ばたけのゲストには、(株)坂ノ途中代表取締役の小野邦彦さんをお迎えします。
坂ノ途中は「100年先もつづく、農業を」をミッションに掲げ、農産物の販売を行なっている企業で、現在は西日本を中心に約300軒の農家と連携されています。
持続可能な社会を築くために、できるだけ環境負荷の小さな農業に取り組む人を応援し、支えている坂ノ途中。
今回の霞ヶ関ばたけでは、小野さんと一緒に、農業と環境負荷の関係について考えていきたいと思います。

事前知識は必要ありません。
皆さんの参加をお待ちしています。
※今回の霞ヶ関ばたけでは、通勤途中等に参加したい人のことを考慮し、「聞くのみ」の参加方法もできるようにしています。(お申し込みフォームで選択をお願いします)

■テーマ:100年先もつづく、農業を。
〜農業と環境負荷の関係を考える〜
■ゲスト:小野邦彦(株式会社坂ノ途中代表取締役)
1983年奈良県生まれ。京都大学総合人間学部では文化人類学を専攻。外資系金融機関での
「修行期間」を経て、2009年、株式会社坂ノ途中を設立。「100年先もつづく、農業を」と
いうメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っている。
提携農業者の約9割が新規就農者。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売で
きる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する農業者の増加を目指す。
その他、東南アジアの山間地域で高品質なコーヒーを栽培することで
森林保全と山間地での所得確保の両立を目指す「海ノ向こうコーヒー」を展開。
Webサイト:https://www.on-the-slope.com/

■詳細
日 程:10月21日(水)
時 間:7:30〜9:00
場 所:Zoomによるオンライン開催
定 員:40名(先着順)
費 用:1000円(*Peatixにて事前決済)

■タイムスケジュール 
07:30- 霞ヶ関ばたけの紹介
07:40- 参加者の自己紹介(30秒×20人)
07:50- 【学び】ゲストのお話(約30分)
08:20- 【対話】参加者同士で学びのシェア
08:40- 【全体対話】グループでの学びシェア/ゲストに対する質問
09:10- 写真撮影/アンケート/次回案内
09:15- 終了

■参加方法
FBページで「参加」ボタンを押すだけでは参加することができません。
Peatixからお申し込みが必要になります。
https://kasumigasekibatake-173.peatix.com/
※前日までにオンライン接続のURLをPeatixに登録されているメールアドレスにお送りいたします。

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