NEWSお知らせ
2020/02/26
第169回霞ヶ関ばたけのご案内
今回の霞ヶ関ばたけは、那須高原今牧場チーズ工房のチーズ職人、髙橋雄幸さんをゲストにお迎えします。
髙橋さんは、奥様のゆかりさんとともに、栃木県の那須高原で日々上質なチーズを製造されています。牧場でとれる新鮮な山羊ミルクをふんだんに使ったチーズにはファンも多く、中でも『茶臼岳(ちゃうすだけ)』は、国内で多くの賞を受賞されてきました。
また、髙橋さんは、チーズ職人としてだけでなく、国産チーズの魅力をより広めようと様々な活動もされています。
そんな髙橋さんの原点は、なんと新潟県の村役場勤務時のご経験だとか。髙橋さんは何を思いチーズ作りに励んでいるのか、昔のご経験からチーズ業界を巡る情勢・政策まで触れていただきます。
さらに今回は、髙橋さんのご計らいで、髙橋さんが作られたチーズも試食できます!
国産チーズをより身近に感じるひとときを、参加者の皆さんと一緒に過ごせることと思います。
事前知識は必要ありません。
皆さまの参加をお待ちしています。
■テーマ:
最高のチーズを作るために〜那須から世界へ〜
■ゲスト:
髙橋 雄幸(那須高原今牧場チーズ職人、一般社団法人日本チーズ協会発足メンバー)
新潟県村上市(旧荒川町)出身、肉牛肥育と稲作を経営する農家の次男として生まれる。
1999年、新潟県黒川村役場入職。役場の研修制度の一環で、北ドイツにてチーズ加工を学び、以降チーズ作りに邁進する。
妻・ゆかりさんと結婚後、栃木県那須町に移住。ゆかりさんのご実家の今牧場にチーズ工房(加工部門)をオープンさせる。髙橋さんの代名詞でもある茶臼岳(山羊チーズ)は、様々な大会で賞を受賞しており、2013年にはJAL国際線ファーストクラス機内食に採用された。以後、同チーズは何度も機内食として取り扱われている。
さらに、2016年には、ギルド協会より、優秀なチーズ職人の証である「ギャルド・エ・ジュレ」を受任した。
このほか、日本チーズ生産者の会の副会長就任(2015年)や、一般社団法人日本チーズ協会の設立(2019年)など、国産チーズを世に広める活動にも積極的に参画している。
受賞歴
・2007年 第6回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞(胎内サントモール(山羊チーズ))
・2009年 第7回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト 優秀賞(胎内サントモール)
・2014年 JAPAN CHEESE AWARD 2014 金賞(茶臼岳)
・2015年 第10回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト 金賞(茶臼岳)
・2016年 JAPAN CHEESE AWARD 2016 銀賞(茶臼岳)
・2016年 ギルド協会より、「ギャルド・エ・ジュレ」を受任
今牧場HP:
http://ima-farm.com/
今牧場チーズ工房HP:
https://ima-cheese.com/
■詳細
日 程:2月26日(水)
時 間:7:30 ~ 9:00
場 所:霞が関ナレッジスクエア
https://goo.gl/7L61sw
アクセス:東京メトロ銀座線「虎ノ門」(11番出口)より徒歩約3分、丸の内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関」(A13番出口)より徒歩約6分
定 員:16名(先着順)
費 用:1500円(*Peatixにて事前決済)
■タイムスケジュール
7:30- 開場/受付
7:30- 霞ヶ関ばたけの紹介/ 参加者同士の自己紹介
7:50- 【学び】ゲストのお話(約30分)
8:20- 【対話】参加者同士で学びのシェア/ゲストに対する質問(約30分)
8:45- アンケート記入/名刺交換/情報交換
9:00- 終了/撤収
※8:20で中締めをさせていただくので、9:00出勤の方もぜひお越しください。
■参加方法
注意:FBページで「参加」ボタンを押すだけでは参加することができません。
Peatixからのお申込みを必ずお願いいたします
http://ptix.at/KZJrlC