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2019/12/21

第165回霞ヶ関ばたけ/2019年感謝祭のご案内

2019年も残りわずかですね。
今年も1年間、霞ヶ関ばたけに参加いただき本当にありがとうございました。

おかげさまで今年も1月9日第142回のスタートからこの第165回まで24回もの開催をすることができました。2週間に1度の開催は大変じゃない?と心配いただくこともあるのですが、むしろ枠が足りなく、厳選して開催させていただいているような状況もあります。1人で企画・運営していた時期もありましたが、今は優秀な7人のメンバーとやっていて、とても支えられています。

さて、いつもは早朝に開催している霞ヶ関ばたけですが、今回は「2019年感謝祭」ということで夕方17時からお話と食事セットの企画を考えました。

テーマは「CSAを日本で広げるためにできること」

ゲストには今年の5月に「農業大国アメリカで広がる「小さな農業」 進化する産直スタイル「CSA」」という本を出版し、アメリカでの事例をもとにCSAを分かりやすく伝えていらっしゃる河北新報の門田一徳記者をお迎えします。

CSAとはCommunity Supported Agricultureの略、生産者から直接新鮮で美味しい農産物を購入する方法のことで、あくまでコミュニティで農業経営を支える、あるいは、新鮮で美味しい野菜を購入できる1つの手段だと思います。なので、CSA自体を広げていくことは目的ではないかもしれません。

けれど、あえてこのテーマを設定したのは、小さな農業がたくさんある日本で、もしCSAという手段があるという選択肢をより多くの生産者・消費者に知ってもらえたら。もっと”美味しい世の中”になるのではなるのではないかと考えたためです。

ぜひ門田さんの話を聞きながら、一緒にCSAについて考えてみませんか。

今回は、2019年感謝祭ということで、霞ヶ関ばたけに参加したことがある、あるいは(初めての方でも)CSAに強い関心がある人限定での募集にしたいと思います。

また後半では、これまで霞ヶ関ばたけにゆかりがあった生産者からのお米や野菜を使ったお料理をNANAさんがつくってくださります。

2019年最後に皆さんと一緒に温かくて濃い時間を過ごせることを心から楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

■テーマ:CASを日本で広げるためにできること

■ゲスト:門田一徳(河北新報記者)
宮城県大崎市出身、明治大卒。1997年に河北新報社入社。青森総局、本社報道部、東京支社などを経て2019年4月から栗原支局。06年、大崎市の「鳴子の米プロジェクト」の取材でコミュニティー支援型農業(CSA)を知る。東日本大震災後、東北食べる通信など被災地のCSAを報道。日米教育委員会の16年度フルブライト・ジャーナリストとしてアメリカ・ニューヨーク州のコーネル大客員研究員に就き、CSAの先進事例を10カ月間取材。17年8月、河北新報朝刊で7回連載「米国流直売経済」を担当した。

著書:農業大国アメリカで広がる「小さな農業」 進化する産直スタイル「CSA」
https://www.amazon.co.jp/dp/4259518674/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_fPg6DbV8K1WN6

■料理:NANA
食品メーカーで商品企画やマーケティングを担当後、料理の世界へ。
レストランでのキッチンリーダー経験後、フリーの料理人となる。
メニューは追って紹介します…!

■詳細
日 程:12月22日(日)
時 間:17:00 ~ 20:00
場 所:3×3 Lab Future
アクセス:東京メトロ「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分、(C6a方面)より地下直結約4分
http://www.33lab-future.jp/access.html
定 員:40名(先着順)
費 用:3000円(トーク+フード+1drink)*Peatixにて事前決済

■タイムスケジュール
16:45- 開場/受付
17:00- 霞ヶ関ばたけの紹介/ 参加者同士の自己紹介
17:20- 【学び】ゲストのお話(約30分)
17:50- 【対話】参加者同士で学びのシェア/ゲストに対する質問(約30分)
18:30- 食事/歓談
20:00 終了/撤収

■参加方法
注意:FBページで「参加」ボタンを押すだけでは参加することができません。Peatixからのお申込みを必ずお願いいたします→
https://kasumigasekibatake-165.peatix.com/

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