井上峻太郎
井上林業 / 有限会社創林
代表
1993年生まれ。埼玉県飯能市の西川林業地で江戸時代から続く林家、井上林業(有限会社創林)代表。製材所直営の林業部門で森林・原木管理に携わった後、2021年に家業を継ぐため地元へ戻る。 約88haの所有林では良質な西川材を生産しながら、森林空間を活かしたイベントも積極的に企画している。持続可能な山林経営には、林業の枠を超えて地域のビジョンを描くことが不可欠だと考えており、山林はもちろん田畑や古民家などの地域資源を多角的に活かした生業を模索中。
Studyクリエイティブな山林を育む ~井上林業の挑戦~
Comment- 勉強会を終えて -
「天災より人災(政策や価値観の変化)が一番ダメージ」井上さんからお話を伺う中で、一番印象に残った言葉です。 時代と共に社会の情勢や人々の価値観が変化する中で、何を大切にし、何を活用し、何を見据えるのか。 100年、1000年単位の経営が求められる林業の壮大さと難しさを身に染みて感じました。 一方で、実際に森林に入って五感を研ぎ澄ますと、何にも代え難い心地よさを森林から受け取ることができました。 エネルギー源が石炭から石油へ、建築が木造から鉄骨造へと置き換わった現代。 将来を見据えて「木材の価値、森林の価値をいかに担保するか」という問いは、林業者の方々だけでなく、気づかぬうちに森林の恵みを享受している私たち一人ひとりにも問われているのではないでしょうか。 「皆で、楽しく、考える」 井上林業が進める挑戦は、山登りと同じように、すぐには達成できないことかもしれないけれど、一歩一歩進んだ先のステージには、きっと素敵な景色が待っているのだろうなと感じました。 私も粘り強く取り組んでいきたいと感じた回でした。皆さんありがとうございました。

井上峻太郎
井上林業 / 有限会社創林
代表
霞ヶ関ばたけへのメッセージ
この度は登壇の機会をいただき、さらに出張企画として私のフィールドである飯能の山までお越しいただき、本当にありがとうございました! 林業という営みに触れるのが初めてという参加者が多かったにもかかわらず、熱心に耳を傾け、たくさんの質問や意見を投げかけてくださいました。ご案内した私自身、非常に学びが多く、楽しい時間を過ごすことができました。 山を受け継ぎ、次世代へと引き継いでいくには多くの課題がありますが、皆さんと対話する中で、今後の活動への大きな勇気をいただきました。 今後は一参加者としても霞ヶ関ばたけさんのイベントに伺い、様々な分野で活躍する方々のお話を伺ってみたいです。 引き続きどうぞよろしくお願いします!

