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山口祐加
自炊料理家
自炊料理家。1992年生まれ。東京都出身。出版社、食のPR会社を経て独立。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ・エッセイの執筆、ポッドキャスト番組「聞くだけでごはんができるラジオ」などは多岐にわたって活動中。著書に『自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話』(晶文社/紀伊國屋じんぶん大賞2024入賞)、『自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法 』(ダイヤモンド社)など多数。
ID:yucca88(各SNS共通)
公式ホームページ https://yukayamaguchi-cook.com/
Study「作り手」であることから食をとらえる。
~自炊料理家・山口祐加さんと考える、”じぶん”と”社会”と向き合うための自炊~





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Comment- 勉強会を終えて -
自炊をしたい気持ちはある、でも億劫でできていない。
そんなモヤモヤとした感情を少しずつときほぐす朝の勉強会でした。
無意識のうちに高くなっていたハードル。その原因って?
自分は何に時間を使いたい?
誰かのためにつくる、は、いつか終わる。じゃあ、その先は?…
自炊をすることで、自分自身のことも、周りの人も、社会も、もっと深く知れるのだと思います。
そして、自炊をゆるやかに楽しめる人でありたいし、
''自分で生きていける感覚''を積み重ねていきたい、そう思っています。
しなやかに日々を過ごしていくために。
(菊池)
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山口祐加
自炊料理家
霞ヶ関ばたけへのメッセージ
講師としてお招きいただき、ありがとうございました。 毎日当たり前に行なっている食べるという行為は、自分のことを知る絶好の機会であり、 そして社会と自分がつながる窓だと思っています。 今食べているものはどこから来たのか。 誰が作ってくれているのか。 それを食べることで、自分はどんなふうに感じているのか、体調はどう変化しているのか。 それを食べることで、どんな人が喜ぶか、誰の利益になっているのか。 日々自分が食べているものについて、少しでも考えを巡らせるきっかけを作れていたら嬉しいです。