中村祐介

一般社団法人おにぎり協会 
代表理事

おにぎりを通じて国内外に和食文化を普及する取り組みを行っているほか、ブランディング、デジタルマーケティングやDXの支援も行う。おにぎりブームの仕掛け人。

2023年ぐるなび今年の一皿「ご馳走おにぎり」受賞、2024年2月おにぎりサミットを主催し、全国7自治体の首長や企業と共におにぎりを通じた地域連携を行うことを発表した。官民融合の取り組みで海外展開も行う。

※2025年4月21日開催

Study既知の未知化~世界に誇れる日本食 おにぎりを見つめ直す~

Comment- 勉強会を終えて -

身近にありすぎて、その価値に気づきにくかったおにぎり。zoom in and outすることで、未知に気づき、それを既知の部分と共に発信して関心を生む、仲間を作っていく。おにぎりブームの背景から人を巻き込んだり、共感者を作っていく姿勢を学ぶことができました。
それにしても、おにぎりは具材、形、作り方、可能性が無限大!そして歴史や文化が奥深い!もっと知って食べて愛していきたいと思います。

代表を引き継いで初開催の霞ヶ関ばたけ、まさかの会場が電気工事で停電する大ハプニングが起き、どうしようもなさ過ぎて頭が真っ白になりましたが、中村さん、参加者の皆様のご協力と優しさで、無事開催することができました。
ありがとうございました。

霞ヶ関ばたけ 徳田

中村祐介

一般社団法人おにぎり協会

代表理事

霞ヶ関ばたけへのメッセージ

朝9時、待ち合わせ場所の「官民共創HUB」に入ると、数名の女性たちが呆然と立ちすくしていました。「私たちもさっき聞いたのですが」と徳田・望月共同代表らが不安そうに近づいてきて「このビル、きょう全館停電なんだそうです……」。照明やエアコンなどの電気周りはすべて落ちるため、真っ暗な状態でやらなくてはいけません。お二人を含めスタッフの皆さんが、急遽私の資料をプリントアウトしに外へ行き、懐中電灯なども用意して、暗闇の201回目開催となりました。

ビルの外から少しだけ入る光を求めてテーブルを窓側に寄せ、マイクなしで皆さんと話し合えたことは、ある意味貴重な体験でした(皆さんもそうでしょう)。前代未聞のトラブルではありましたが、参加者の方々も特に動じることなく傾聴・質問してくれる様子に勝手ながら「これは余裕で300回行くな」と確信した次第です。ここは異なる職業、性別、世代を超えて課題を見つけだし、解決をする楽しさが味わえる場なのかも……そんなふうに思いました。仲間にいれてくれてありがとうございます。