奥山雅之

明治大学政治経済学部 
教授

東京国税局、東京都庁などを経て現職。
中小企業の診断・指導、中小企業施策の企画・立案に長く携わるとともに、国や自治体の施策検討委員などを務める。
専門は地域産業、中小企業、地域ビジネス、グローバルサービス、産業政策。博士(経済学)、税理士試験合格者、中小企業診断士。
著書に『地域中小製造業のサービス・イノベーション:「製品+サービス」のマネジメント』(ミネルヴァ書房)、『繊維・アパレルの構造変化と地域産業―海外生産と国内産地の行方―』(文眞堂)、『グローカルビジネスのすすめ』(紫洲書院)、『BASIS地域産業論』(清明書院)など。グローカルビジネス研究は科学研究費を得て実施中。

Study可愛い特産品には旅をさせよ〜グローカルビジネスのすすめ〜

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奥山雅之

明治大学政治経済学部

教授

霞ヶ関ばたけへのメッセージ

「グローカルビジネス」は、単に特産品などを販売するのではなく、歴史や伝統、地勢、つくり手の思いなど、地域のさまざまなストーリーを乗せることができます。特産品が「営業担当者」となり、ストーリーとともに世界中を駆け巡り、将来のインバウンド需要を喚起します。インバウンドだけに頼れない「withコロナ」の時代には、インバウンドビジネスとグローカルビジネスは相乗効果のある「地域が外貨を稼ぐ二本の柱」なのです。
人が思うように旅行できない今こそ、「子どものようにかわいい」農林水産物やその加工品に旅をさせましょう。そうすれば、「子ども」は一回りも二回りも大きくなって帰ってくるでしょう。