寺本英仁
島根県邑南町
商工観光課 調整監
1971年島根県生まれ。94年東京農業大学卒。
島根県石見町役場(現邑南町役場)入庁。
邑南町が目指す「A級グルメ」の仕掛け人として、道の駅、イタリアンレストラン、食の学校、耕すシェフの研修制度等を手掛ける。
小泉内閣時に発足した「地域産業おこしに燃える人」の第3期メンバーに選出。
総務省地域力創造アドバイザー。
NHKプロフェショナル仕事の流儀でスーパー公務員として紹介される。
現在、にっぽんA級(永久)グルメのまち連合アドバイザーに就任。
※2019年8月14日開催
Studyビレッジプライド ~美味しいものは地方にあって、本当にそれを知っているのは地方の人間である~
Comment- 勉強会を終えて -
食で地域活性化といえば、邑南町。邑南町といえば、寺本さん。
と、食を切り口にした地域づくりで寺本さんのことを知らない人はいないだろう。
私も所々でその話は見聞きしていたけれど、寺本さんの著書『ビレッジプライド 「0円起業」の町をつくった公務員の物語』を読んで、興奮は高まった。
なぜなら寺本さんはどの地域でもぶつかってそうな壁に文字通りぶつかってきている。その上で、諦めずに次の一歩を見つけ出し、実行し、次のステージへと進んで行く…。
そうか、見習うべきは「発想」そのものでなく、ぶつかったときに悲観しすぎず、諦めずに「前に進む姿勢」なのではないだろうか。
きっと、邑南町はこれからも進化を遂げていくだろうと思う。
一度、町に足を運んでみたい。(松尾)
寺本英仁
島根県邑南町
商工観光課 調整監
霞ヶ関ばたけへのメッセージ
本日は、お盆にも関わらず、たくさんの方に来て頂きありがとうございました。 30分という短い時間で皆さんに上手く全て伝えきれなかったことを、上手く松尾さんに引き出してもらいたすかりました! 地方は都市の皆さんが想像するより、はるかかに元気です。 地方から日本を笑顔にできるよう! 頑張ります。 最後に美味しいものは、地方にあって、本当に美味しいものを知っているのは地方の人間です。 それが、僕のビレッジプライドです。