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2021/03/25

第177回霞ヶ関ばたけのご案内

皆さん、こんにちは。 時折、春っぽい日差しを感じる今日この頃。
もうすぐ今年のお米シーズンが始まるなぁとそわそわし出している松尾ですが、今回はその「稲作」をテーマにスペシャルなゲストをお迎えしたいと思います。
高校時代から農業に関心を抱き、学問としての学び、ビジネスの経験を経て、埼玉県加須市で新規就農をした若干32歳の中森農産代表取締役の中森剛志さんです。
具体的には、東京農業大学への進学、青果店・レストランの経営を経験。その後、自分の志に立ち戻り、プレイヤーとして農業現場に行くことを決断。 現在は、埼玉県加須市において、就農6年目・150haの経営面積・売り上げ1億円を達成されています。
実はわたしも同じ32歳ですが、同世代にこんな人がいるんだ…と衝撃を受け、今回企画させてもらいました。 どこで稲作を学んだのか?どうやって農地を拡大できたのか?どんな風に経営をしているのか?を伺いつつ、中森さんを突き動かす原動力、目指すビジョン、エネルギーの源泉をたどり、農業の意義について一緒に考えたいと思います。
初めての方、農業に関する知識のない方でも大歓迎です。 ご参加お待ちしています。

※今回の霞ヶ関ばたけでは、通勤途中等に参加したい人のことを考慮し、「聞くのみ」の参加方法もできるようにしています。(お申し込みフォームで選択をお願いします)

■テーマ:農業こそが日本を支える 〜コメの新規就農で150haを経営する中森剛志が目指す日本の未来〜
■ゲスト:中森剛志(中森農産株式会社 代表取締役)
1988年、東京都生まれ。東京農業大学農学部卒業。在学中より日本農業の未来に危機感を抱き、「日本の農業に一生を賭ける!」を合言葉に活動。全国の有機農産物を中心に扱う青果流通業・飲食業で学生起業。事業の傍ら、政治から農業を変えるべく (一社)国家ビジョン研究会にてシンクタンク活動開始。その後(一社)日本スローフード協会を設立、初代代表理事。日本農業最大の課題は生産分野にあるとの確信から25歳の時に埼玉県加須市へ移住。27歳で稲作農家として独立、翌年法人化。JGAP・有機JAS認証事業者。埼玉県稲麦作経営者会議理事。現在150haの農地で米/麦/大豆/さつまいもの生産を行う。
■HP:https://www.nai.organic/
■記事(マイナビ農業):https://agri.mynavi.jp/2020_10_19_136534/
■詳細
日 程:3月28日(日)
時 間:9:30〜11:00
方 法:オンライン(Zoom)
定 員:20名(先着順)
費 用:1000円(*Peatixにて事前決済)
■参加方法 Peatixからお申し込みが必要になります。https://kasumigasekibatake-177.peatix.com/
※前日までにオンライン接続のURLをPeatixに登録されているメールアドレスにお送りいたします。

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